山形座 瀧波 朝食&感想
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瀧波さんのレポもこれでラスト、朝食と感想のまとめをば。
まずは朝食から。会場は夕食と同じダイニング『1/365』ですが、夕食と違って各ゲストがそれぞれのペースでゆっくりといただきます。

夕食の時と同じ席に案内されると、おかずがどんどん運ばれて来ます。

朝食はつや姫。美味しいけど、ワタシは夕食のコシヒカリのが好きだな。

焼き魚がこういうタイプなのは珍しい。



和朝食の定番のおかずもありましたよ。


小鉢も充実。

白米のお供色々。特に米沢牛時雨煮はご飯がすすみすぎてかなりヤバし。

黄身が濃い卵の玉子焼き。お米を食べて放し飼いで育った鶏からうまれた『コッコー卵』というそうですよ。

ノンアルコールの甘酒、優しい味わいでした(*^-^*)
以上で朝食は終了。小さなおかずがたくさんあって、なかなか豪華ですね。山形らしさもあって、田舎のご馳走たーんと召し上がれ、みたいな。そうそう、夕食もでしたが、朝食も器がとても素敵なのが多くて、なかなか眼福でしたよ。
それでは感想など。
宿のコンセプト『新しい山形』を体感できる、とても素敵な宿という印象。伝統をしっかり残しつつ、全体的にはスタイリッシュに仕上がっているんですが、この融合が程良いというか絶妙。特にラウンジの空間造りは素晴らしいですね。
街中の宿ですが敷地が広く、それでいて客室数がそれ程多くないので、全体的に余裕のある造りなのもゆったりした気分で過ごせる理由かも。
客室も居心地が良くて、北欧風なのも清潔感があって良かったし、何より客室露天風呂のお湯!お湯に関しては、今年前半に訪れた宿の中では一番インパクトが強かったです。もちろん天然なので天候や気温によって変化があるのだと思いますが、ワタシが滞在した日は硫黄と甘い匂いが濃厚で、ちょっと酔うというかあてられるような感覚さえした程。
その他、夕食に関しては詳細レポの通り、せっかくの美味しいお料理とお酒なので、もう少し各ゲストのペースが守られるような工夫が必要かと。
接客はスタッフの皆さん感じが良かったです。館内ですれ違う時は挨拶はもちろん何かしら声掛けをして下さったり、積極的にゲストとコミュニケーションをはかろうという姿勢が感じられましたよ。お酒に詳しいスタッフさんが多いので、夕食の時はタイミングや銘柄をほぼお任せ、というのもアリかと。ワタシも勧められるままに飲みましたが、さすがにどのお酒もお料理に合ってて美味しかった(^^♪
そんな感じで、総じて満足というか大満足。次回は『SAKURA』のお部屋に泊まってみたいです(*'▽')
平日大人1名(おひとり様泊) 40,284円(消費税込み)

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本記事は宿らん調査員として訪れた際の体験です
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